呉風、東京へ行く〈前編〉

去る2月5日。ビッグサイトで開催されたコミティア99に行って来ました。もちろん一般参加です。コミティアは「創作」ジャンルだけのイベントなので、版権ばっかりやってる呉風は本が無いので出展できないんです。
付き添いは冬コミで合体サークルだった「あしんめいと」のチョモさんにお願いしました。
というわけで好きな漫画家さんや絵描きさんのサークルを挨拶して回ったんですが緊張しますねぇ!
さて、どんな方のところに行ったかといいますと
草凪とんぼさん
はしもとしんさん
わたらいさん
きぬてんさん
すきさん
モロスケさん
かんぽにさん(閲覧は年齢的配慮が必要です)
草壁さん
三澤先生などなど
実に素晴らしい。新刊、堪能させていただいております。
ぐぬぬぬ、いつかは自分もコミティアに出るぞ。
さて、イベントも終わって秋葉原に向かう二人、そこで”ある人物”と会うことになるのですが・・・
激震の後編に続く!

とらのあなサイトに「2.5次元」の特集ページができました

「2.5次元」特集ページ今日の夕方iPhoneにメールが入って来ました。おや、とらのあなさんじゃありませんか。読むところによると、去年の冬コミで出したSirahaさんのイラスト集「2.5次元」の特集ページを作っていただいたとのこと。
…マジですか。
これはとらのあなさんが「2.5次元」という本を特に注目してくれているという事ですよ!
いい本でしょう?今でも見返してはニヤニヤしてしまう本なんですよw
いやいや、さすがSirahaさん!編集者としても嬉しいですねー!!
これを機会に沢山に人にSirahaさんの絵を見てもらえるといいなぁ。

★特集ページはこちら!

ちなみに呉風の本は今まで一度も特集されたことありません…まぁね、そりゃそうだよね…orz

夏コミ(C82)に申込みました

「偽物語」の八九寺真宵昨日はバレンタインデーでしたが、今年夏の第81回コミックマーケットの決算締め切りの日でした。決算締め切りの日と書くと何やら難しいですが、ぶっちゃけ締切日です。昨日中にお金を振り込まないとエントリーできないぞっというわけです。
上で「エントリー」と書きましたが、そうなんですよ。コミケは抽選なんです。東京ビッグサイトの全館を3日間借りても全てのサークルを受け入れられないほど申込があるんです。
すごいですねー。
我が呉風堂は幸運にも2回連続で受かっているので良かったのですが、連続で落ちているサークルさんも(知り合いでw)もちろんいます。有名な漫画家さんやイラストレータの方も落ちてたりしますから、うちも夏はどうなるか判りません。
でもエントリーしなければ何も始まらないですからね。ガンガンチャレンジですよー。
というわけで今回のサークルカットは八九寺で行きます。このカットがコミケカタログに載りますように!
今回のサークル枠は約35,000ですよ!

「まよチキ!」の宇佐美さん

「まよチキ!」の宇佐美さん時間軸が無茶苦茶ですいません。ぶっちゃけ日記絵を描きながら次の本の事も考えてしまっているので突然うさみん先輩が出てきたりします。
去年描いたマサムネ絵が自分的にはちょっと今ひとつなので殆ど描き変えようという勢いです。AT-Xの再放送もしっかりチェックさせていただきましたのでね!

「あの夏で待ってる」の美桜ちゃん

「あの夏で待ってる」の美桜ちゃんちゃんみおー!
いやいや、本作の阿澄キャラ北原美桜。阿澄さんの控えめな演技のマッチングがいいですねぇ。ちょっとポッチャリした、良く言えばグラマーな女の子です。キャラデザインが積極的に「可愛く」しようとしていない風で意外なほど目が小さいですが、少し大きめに描いてしまいました。
「おねがい☆ティーチャー」でいえば楓ちゃんですか。

「あの夏で待ってる」の檸檬先輩

「あの夏で待ってる」の檸檬先輩「おねがい☆ティーチャー」での森野苺的役柄・・・ 
いや、そのまんまの山乃檸檬ですw
厳密に言えば「おねがい☆ツインズ」の森野苺でしょうか?主人公達からは「檸檬先輩」と呼ばれていますし。
オープニングで髪を揺らしながら振り返るシーンが実にカッコイイんですよ。
声は苺と同じく田村ゆかりさんですが、今から思えは、自分の初田村ゆかりキャラが苺だったですねぇ。

「あの夏で待ってる」のイチカ先輩

「あの夏で待ってる」のイチカ先輩この冬アニメで期待の一作「あの夏で待ってる」。
かつての「おねがいシリーズ」がベースで、かの作品で腕を振るったスタジオオルフェの脚本家黒田洋介さんとキャラクター原案の羽音たらくさんコンビに、「とらドラ!」「あの花」の長井龍雪監督が合流。アニメーションのキャラデザインは、これがまた「とらドラ!」「あの花」の田中将賀さん。・・・って何これ?
これで外れるはずがないという陣容! もうあなた、見るしかありません。グイグイとお話に引きこまれてしまいましょう。

箇条書きで送るコミケ81紀行

当日の呉風堂の様子今回もやって来ました箇条書きレポート!(もう2月だよ!)
自分も後で読むと楽しい俺得記事です。今回は絵も入れようかと思ってましたが、自分の似顔絵を描いた時点で挫折w
これからサークル参加したい方にも読んで頂きたいです!役に立つか?は別にしてw
●12月30日、夜行バスで東京に向かって出発。
●フルリクライニングシートのデラックスバスなんだけどなかなか寝付けない。
●予定より30分早く東京駅近くに到着。まだ暗いし超寒い!
●このバス会社を利用すると到着地にラウンジがあって超便利。ゆっくり身支度ができるのは地方から参加する身には助かります。
●東京駅に向かいながら今回売り子さんであるちゅなまよさんと連絡をとる。この後の動きを簡単に打ち合わせ。
●今後の事も考えて「Suica」を購入。関西人だけど買えたよ!(あたりまえです)
●改札もスイスイ通れて意気揚々と新橋に移動。宿泊予定のホテルに行って荷物を預ける。
●夏コミの反省から「サークルスペースにはなるべく荷物を持ち込まない」を実践するためです。
●近くの松屋で豚丼をかきこむ。
●ゆりかもめでビッグサイトに移動開始
●ツイッターを眺めながら現地の情報を探る。
●ビッグサイト到着。サークル専用口から建物内に入る。ちなみにサークルチケットは無くさないようにめったに使わないジッパー付きの胸ポケットに入れてあるのだ!
●スイスイとサークルスペースに到着。4回目だし結構慣れました。
●すでに印刷所から直送されたダンボールが届いている・・・。毎回これを見ると不安になります。これ全部在庫になったらどうしよう。
●4Stylesさん(二つ名は”ミスター・データベース”)がやってくる。普段は「買い」に回る方なんだけど、今回は「頒布」側。呉風堂の総監督をしていただくキーマンなのだ!
●二人で自宅から送った郵パックの受け取りに行く。
●在庫を始め、展示グッズ等の小道具も送ってあるので、それがないと設営できないのです。
●ちなみに荷物はコンクリの地面にそのまま置いてあります。自分たちで探して持っていくというルール。出口で手数料として1箱あたり100円取られるぞ。
●この荷物を運搬するために家からカートを持ってきたんだけど全部は乗り切らず、残りは4Stylesさんが手持ち!おそらく20~30キロあるよ?これが若さか!
机上空間拡張システム「アルティマ」のビルドアップを4Stylesさんに任せてテーブルメイクを始める。
●今回の合体スペースの相方、「あしんめいと」のチョモさんとお手伝いのへーうちさんがやってくる。
ちゅなまよさん登場。実は今回が初対面。
メンバーには予めサークルチケットを送ってあるので、サークルスペースが集合場所になっています。
●これで本日の呉風堂メンバー全員集合!
●わらわらと本を出したり並べたり、準備が加速する。
pageさん鴉楽さんがやってくる。今回pageさん本のブックデザインを担当してる事もあって、その本も委託として並べる。
●今回持ち込んだ呉風堂の本は6種類。それにpageさんの本を加えて7種類の大所帯に!
●4Stylesさんが今日のためにと持参した「やよいフィギュア」を組み立て始める。
●うっうー!商売繁盛の女神である
●「おはようございます!」の声に振り返ると、今回も「かーずSP」のかーずさん来迎である!
●かーずさんに、新刊と前日に描いた「日常」の坂本さん絵(クーピー画)を押し付ける。日頃のお世話に感謝しつつ、これでご勘弁くだせぇ!! 本も絵も要らなかったら構わず猫のオモチャにしてボロボロにしてくだせぇ!!
●極度の緊張感で体力を持ていかれたけど準備再開。
●ある程度形になったところでフォーメーションを確認。前衛・受付担当・呉風、同じくiPadレジ担当・ちゅなまよさん、後方在庫管理及び総監督4Stylesさんである。
●午前10時、開催のアナウンスが流れる。3度目のコミケスタート!
●地鳴りと共に一般参加者さんが雪崩込んでくる。
●夏コミ時のレジデータ解析によると、開始から3時間が最も混むことは丸分かりだ!
●しばらくは誰もやってこない。こ、これも計算の内よ!(内心はドキドキ)
●10分もすれば、いよいよ本格的に混み始める。目の前の通路も人でいっぱいになる。
●サークル前に人が溜まりはじめる(汗 受付一人だと物理的限界があるのだ。
●「これはダメですねっ!」の声がしたかと思うと、4Stylesさんが前衛に上がってくる!
●受付が2列対応にっ!
●これが後に語られる「双竜頭の陣」誕生の瞬間である。
●3人がスペースの幅に入るわけもなく、隣のチョモさんのスペースを侵略してしまったでゲソ。ごめんねチョモさん。
●不安要素であった机上空間拡張システム「アルティマ」は若干ユラユラするものの結構使える。
●時刻は14時をまわり、やっと落ち着いてくる。コスプレイヤーの方も混ざり始めてまったり。
●そろそろと挨拶回りに出発。高瀬むぅさん、藤原がちょさん、pageさん、かなめ薙さんIXYさんつちゅさん草壁さん武シノブさんのサークルを転々とする。
●16時、冬コミ終了のアナウンス。2011年のイベントもこれで全て終わりである!
●余った本をダンボールに詰め込んで宅配便に乗せる。電子マネー専用列ができていて超ラッキー。現金列に比べれば圧倒的に人数が少ない。まるで初期のETCみたいw
●呉風堂とチョモさんところのメンバーで打ち上げ。そういえば昼ごはん食べてなかったなぁ。
●みんなお腹が空いているので、とにかく食べる。アルコールを飲む人が少ないのでとてもリーズナブルw
●二次会は喫茶店でダベりながら次回への課題を練る。次は誰の本を作らせてもらおうかとかw
●二次会も解散してホテルに戻る。そういえば大晦日なんだなぁ。
●ちゅなまよさんも同じホテルなのでイチャイチャする。なんつって。本当はこれからの活動とかの話をしました。ちゅなまよさんはそのうち自分でサークルを持って活動すると思うので、いい経験を沢山積んで、いい人に出会って、先に先に進んでいって欲しいです。

とまぁ、こんな感じの冬コミでした。2011年の目標は「出られるイベントには全部出る」でしたが、これはクリアした気がします。
それにしても自分は凄くラッキーだと思っています。このレポートを読んでいただくとわかると思いますが、一人じゃ絶対できません。それに…
面白くないんですよね!
だからこうやって仲間が沢山できたのは凄く嬉しいし、しかもその年齢層が幅広いのが年寄りにとってはとても刺激になります。
さて、2012年!若干疲れが出てますけど頑張っていきますよー!

「妖狐×僕SS」の凜々蝶さま

この絵は一足先にPIXIVでアップしてたんですが、「山田」「山田」と言われてしまうりりちよ様。アニメ「妖狐×僕SS」は、なんとなく奥行きのない薄っぺらい画面ですが(ぉ りりちよ様かわいいので最後まで追いかけようと思います。声は日高里菜さん。ちょっと「神様のメモ帳」のアリスに似てますね。ちなみにアリス役は「けいおん!」の琴吹紬役の寿美菜子さんです。

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の真奈美ちゃん

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の真奈美ちゃん久しぶりに描きたくなって描いた真奈美ちゃん。佐藤聡美さんの声が思い出されて可愛いっすなぁ。
「俺妹」絵はアニメ放送当時にも何枚か描きましたが、何かこう消化不良というかあまりいい出来ではなくって・・・ 少しづつ描き直そうと思ってるんですよねw

「2.5次元」、委託販売開始!

「2.5次元」、委託販売開始!年末の冬コミと先月のこみっくトレジャーで頒布したSirahaさんのイラスト集「2.5次元」の委託販売が決まりました!
すでにメロンブックスさんCOMIC ZINさんで販売がスタートしています。とらのあなさんからも近日中に販売開始されると思いますので、イベントに参加できなかった方、是非是非この機会に2次元と3次元の狭間な世界を描くSirahaさんのイラストレーションをご覧いただければと思います。
デザインした自分で言うのも何だけど、綺麗な良い本ですよーw

「境界線上のホライゾン」の三要先生

「境界線上のホライゾン」の三要先生見てましたよ「境界線上のホライゾン」。冬コミ準備の真っ只中で日記に描いたことはなかったですが(汗
私たちのいる世界とは文明のあり方が違うのよ?と言わんばかりに、やたら胸に関するギャグが多かったり、主人公が「エロゲエロゲ」と連発したりとか、恥らいの風情がなくて無くて萎え萎えでしたが、世界観の設定とかキャラデザインとかは実に面白いアニメでした。本編では語られない・・・おそらく今年夏に放送される第二期でも語られないであろう設定が満載で興味をそそられますねぇ。
さて、三要先生は主人公達が在籍する3年梅組の隣、3年竹組の担任教諭ですよ!声は天下の釣り声優・清水愛さんです。

「ましろ色シンフォニー」の紗凪

「ましろ色シンフォニー」の紗凪「ましろ色」では一番のお気に入りの紗凪(さな)ちゃん。「ましろ色」のキャラデザインは髪型にひと癖入れてあるんですが、紗凪の髪型は最初見た時から「変だなぁ」とか思ってました。
シーズン初期はツンツンの愛理と高飛車な紗凪がダブって仕方が無かったんですが、あの髪型のお陰で区別がつきました(ぉ
これは好きになれそうもないキャラだなぁと思ってたら、ところがドッコイかわいいんだw ラスト辺りの境遇も不憫で、むちゃ感情移入してしまいましたw

「ましろ色シンフォニー」のアンジェ

「ましろ色シンフォニー」のアンジェ前回のスティッカム配信の時、このアンジェを描いていたんですが、一部の視聴者さんとですが「ましろ色シンフォニー」ネタで盛り上がりました。みなさんは「ましろ色」ご覧になりましたか?
主人公の瓜生くんを中心として数人の女子が入れ替わりする基本ハーレムアニメなので、仕方が無い所があるんですが、どうにも落ち着きどころが「彼女」とは納得いかん!
ネタバレしないように書いているので、あんまり臨場感がありませんねw すいません。
ついでに最終話がのメインが、まさかのぱんにゃ!うむー、なんとも中途半端なアニメでしたねぇ。スティッカム配信でもその辺り、突っ込みどころ満載でそういう意味では実に面白いアニメでしたw
でも感情移入は結構しましたよ!一番のお気に入りキャラは次回アップしましょう。
さてアンジェはご主人さまがいない野良メイドという立ち位置。本編の巨乳担当なんですが、「ましろ色」はそういう「ワーオ」と効果音が付くような助平シーンは少ないんですよね。その辺りの好感度は高かったです。

「まよチキ!」のスバル

声優さんには、思わず「天才やなこの人!」と思わせる方が数人おられます(個人の感想です)。私の場合、その内の一人は井口裕香さんです。
実際に収録現場とか見てるわけじゃないので、想像力100パーセントで書きますが、凄く演技の幅が広くて、そのキャラの見た目や脚本の流れにスパッと合わせるのは当たり前。さらに発音や言葉尻の上げ下げでオカズを具合よく乗せてくる。それを自然にやってしまう、そんな方じゃないかなと勝手に思っています。
だからこのスバル役はその才能が存分に発揮されていて凄く良かった。執事の時と女の子のギャップの付け方が絶妙で、そうそう、そう来られるともう…
ブッヒィィィィイイイイイイイイイ!!
となるわけですよ。

いよいよ明日、こみっくトレジャー開催です。


呉風堂が参加するこの冬最後のイベント「こみっくトレジャー」が、明日インテックス大阪で開催されます。ラインアップはこちらをご覧くださいませー。
当日は私が一人で寂しく店番していると思います。関西のイベントでは毎回そうなんですよね。地元なのに友達が少ないと…。
しかしぶっちゃけ、これが終わらないと冬コミ、しいては2011年が終わってない気がするんですよ。コミケに比べればずっとのんびりできるの思いますので、イベントをたっぷり楽しみたいと思っています… って、一人じゃ出かけられないじゃん!!
それでは4号館P-22aでお待ちしています!!

「2.5次元」の中身をちょっとだけ

今週末にインテックス大阪で開催される「こみっくトレジャー19」ですが、そこに持っていくSirahaさんのイラスト集「2.5次元」の中身をちょっと御覧いただきましょう。

2.5次元

今までは表紙の画像しか出していなかったので、中身の雰囲気をちょっとだけ味わっていただければ思います。全編フルカラーで、Sirahaさんの絵柄だと、なんだかフィギュアのカタログのようですw イラストが素晴らしいので加飾的なデザインはしていません。シンプルに黒を基調にしたので重厚な紙面になってます。
紙はコート紙を使っているのでピッカピカ!表紙はUVニスを奢っていますのでツヤッツヤ!
是非会場で手にとっていただければと思います。

その他のラインアップはこちらを覧くださいませ~。

「まよチキ!」の奏お嬢様2

「まよチキ!」の奏お嬢様2もう一枚奏お嬢様を上げておきましょう。
先日のスティッカム配信で2011年アニメ総括みたいな話をしてたんですが、年間最優秀キャラデザインは?というお題がでたんですよ。意外とすんなりと3作品に絞り込みました。
「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」
「アイドルマスター」
「まよチキ!」
の3本です。
「お兄ちゃん・・・」のキャラクターデザインは平山円さん。近年稀に見るフォーマット崩しというか、この作品独特の顔つきと体型。かつ可愛いというキャラデザインを魅せつけてくれました。衝撃度では満点です。
「アイドルマスター」のキャラクターデザインは監督でもある錦織敦史さん。シンプルでアニメーションするために生み出されたようなデザイン。描き込んでも良し、単純化しても良し。破顔した表情も絵になる懐の深さも感じます。
「まよチキ!」のキャラクターデザインは川村幸祐さん。「祝福のカンパネラ」のEDの原画を担当された方でキャラデザインでクレジットされたのは今回が初めてなんですかね。「アイドルマスター」のデザインとは双璧というか、一枚絵でキッチリ魅せるタイプな気がしました。透明感のある瞳は瞳孔が小さく、引きこまれそうです。口は小さく位置は低いですねー。鼻の下が比較的長いので表情がいいんですよ。
で、年間最優秀キャラデザインは? う~ん、ここは作品全体の作画クオリティも高く、ブヒブヒ言わせてくれた「まよチキ!」で!

「まよチキ!」の鳴海ナクル

「まよチキ!」の鳴海ナクルさ、徐々に通常運転に戻していきましょう!
「まよチキ!」は描きたいキャラが多いので、しっかりやっていきたいです。
私は原作を読んでいないので、ナクルの容姿(肌の色やネコミミ)を見て、「これは一部ファンタジーが混じったライトノベルに違いない」と確信していたんですよね。ただのファッションだったとは・・・トホホホ。まぁ可愛いからいいんですけどね!