「ARIA The ORIGINATION」第13話のアイちゃん

「ARIA The ORIGINATION」第13話のアイちゃんサブタイは「その 新しいはじまりに…」。最近原作を読み始めたんですが、アイちゃんってアニメ版オンリーのキャラだったんですね。とはいえ、微妙に場違いでウザイ感じのアイちゃんも(以下ネタバレ気味なのでテキストを白にします)最終話の最後の最後にアリアカンパニーのペアとして登場。おお!と思いつつ、まぁここまでは読める展開でしたが、大きくなったアイちゃんが新米ウンディーネって感じで、うまく馴染んでてよかったですね。個人的に水橋かおりさんの無理からな「幼な声」が気になってたんですよ、ええ。でもこれならOK。嬉しそうに眺める灯里ちゃんの表情が印象的な見事な最終回でした。

「ARIA The ORIGINATION」の藍華ちゃん

「ARIA The ORIGINATION」の藍華ちゃん第10話「そのお月見の夜のときめきは…」、ご覧になりましたか~?これもなかなか良かったですねぇ。全体に流れる作画のトーンは相変わらずでしたが、アルくんと藍華ちゃんの井戸の中のエピソードの辺りは特別でしたね。何が特別ってまぁ社長の空中回転…じゃないな、藍華ちゃんですよ、ええ。表情豊かでよかったですなー。斎藤千和さんも程よく可愛くいい感じです。ここをレベッカ宮本までかわいく行ってしまうと興ざm(ry
そして最後の

台無しよぉ-!! ○| ̄|_

これが実に良い!! これは巧いなぁー!!
そういえば、ついに私もコミックス「ARIA」に手をだします。
というわけで、ネタバレ禁止ぃー!!

「ARIA The ORIGINATION」のアリスちゃん

「ARIA The ORIGINATION」のアリスちゃん第9話ご覧になりましたか?(以下ネタバレなのでテキストを白くしますねー。
第8話もアリスちゃんの話だったので、「え~、またアリスの話かいな」とダルダルで見てた訳ですよ。ま、アテナさんとのピクニックができて良かったわねぇ~、ほのぼのするな~、って。物語も終わりに差し掛かって、行く手に見知った先輩や、なぜだか協会のお偉いさんまでが待ってる。このあたりはアリスちゃんの「なぜだろう?」というモノローグで語られるんですが、これが効いてましたね、私も思わず「なぜだろう?」と考えたわけですよ。ここで色々勘ぐってはダメですねw しっかり意識をアリスちゃんに合わせると、感動のフィナーレにシンクロしていくわけですよ!! まさか、アリスちゃんがプリマに昇格してしまうという大盤振る舞いとアリス役の広橋涼さんの泣きに思わずもらい泣き。
普通のダルダルな話だと思って、予断したしたなーw
でっかい感動です

恐るべしARIA The ORIGINATION 第4話 「その明日を目指すものたちは…」

「ARIA」の水無灯里アニメ版ARIAといえばショボンな作画がデフォルトですが(ぉ この第4話は冒頭の灯里ちゃんの髪の描き方からして違いを漂わせます。話が進むにつれて、「あ、珍しく絵がいい」→「お、まだ絵がいい」→「あれ、まだ絵がいい→「マジで絵がいい」→「最後まで行ったぞ、エイドリア〜ン!!」と歓喜のうちに終わるわけですよ。
カットもレイアウトも凝っていて、実に行き届いた感じがしてたんですが、演出・絵コンテ・原画・作監を井上英紀さん一人でこなしてたんですね。すげぇ!うーん、快作快作。
膝を抱えるシーンが多くて、こんな感じで顎を前に出すんですが、実にかわいいですな。
しかし、 次のお話との作画ギャップが恐ろしいw