「ぬらりひょんの孫」の氷麗

「ぬらりひょんの孫」の氷麗第二期をしっかり射程に入れた最終回を迎えた「ぬらりひょんの孫」です。ディーン制作としては破格のクオリティでしたが、なんというかハッキリしないというか。恋愛話になるわけでなく戦闘・格闘アニメになるわけでなく、友情ストーリーになるわけでなく、ぼーっとした感じの印象になってしまいました。
一番面白かったのは第11話「先陣の風、西の方より」。ぬらりひょんと陰陽師のゆらが意気投合して、まったりしていると、四国八十八鬼夜行が襲ってくるというお話。ゆらの貧乏萌え(w)や陰陽師としての意外な強さとか、やっぱ強かったのねぬらりひょんとか、実に面白かったです。他のお話の印象は・・・う~ん。平野綾さんを起用したカナも・・・ねぇ?
さて女性陣では堀江由衣さんを擁する雪女(氷麗-つらら)が圧倒的勝利でよろしいですか?このハイライトが入らないグルグル眼がたまりません!