はい、今更ですが「大正野球娘。」最終回のお話を。回を追うごとに面白くなっていった本作ですが、最終回の盛り上がり方は半端なじゃありません!実に気分の良い終わり方でした。私は野球に詳しいわけではありませんが、晶子さんのサイドスローなピッチングフォームとか、守備には必ずバックにフォローのために選手が走り込んでくるなど、心憎い描写と、浪花節的お約束展開(良い意味でw)で思わず泣いてしまいました。特に合唱部の顧問の大口先生のあの台詞!! 思わず大口先生の絵まで描いてしまったこの感動!!ぜひ見ていただきたい、この夏アニメ中必見シリーズです。
ああ、そうそう小梅ちゃんのお父さんも泣かせますよ!・・・描きませんがw
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「大正野球娘。」の胡蝶ちゃん
前回の日記で紹介した鏡子ちゃんと同じ13歳。超短距離で足が速い事を川島参謀に見出され、陸上部から引き抜かれた逸材。いかにも一番バッター的選手。ユニフォーム姿の時は、お下げを胸の前に垂らすのが実にかわいいです。声が後藤沙緒里さんという事で、「みなみけ」のケイコちゃん的相談事請負人w こういう役を演じれば天下一品!
「大正野球娘。」の桜見鏡子
鏡子ちゃんといえば、巴お姉さまの口車に乗せられて頭数が足りない野球部のために入ってしまった女の子。お姉さま目当てなので、野球への情熱は微妙。はっきり言って外野の「穴」。どうなるのかなぁと思ってたらちゃんとメインの話が用意されてましたね。第10話「私は何をする人ぞ」は今のところシリーズ最高の面白さ!電車の中でPSPで見てたのですが、ニヤニヤしてしまうのと笑いを抑えるのが大変でした。最後にノックのフライをダイビングキャッチした時、バックに流れるピアノの曲と相まって思わず涙ぐんでしまいましたとさ。
そうそう、牧野由依さんも実に良いです。台詞の力の抜け方がたまりませんw